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ドルズィン・リンポチェの

チベット仏教リトリート 2024

満員御礼!

 2024年4月12-14日、ドルズィン・リンポチェの「ヴァジュラキラヤ灌頂と成就法」と「シュラヴァスティ瞑想」は、ともに満員になりました。みなさまありがとうございました​!

 4月16-18日の「五重の道のマハームドラーの前行」オンライン講座はまだお席がございます。この機会にぜひお聞きください。日本語通訳がつきます。

 

 詳しくはチラシにありますので、クリックしてご覧ください。

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ガルチェン・リンポチェからのメッセージ

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アティシャ大師のターラー菩薩讃

  八難救う聖母に頂礼す  
  吉祥輝く聖母に頂礼す
  悪趣を閉ざす聖母に頂礼す  
  善趣へ導く聖母に頂礼す
  いつでも御身はともにあり  
  悲心で守りたまえかし


みなさん、この戦禍においては、「八難救う聖母に頂礼す」をお唱えしてください。どなたでもお唱えしやすい祈りです。毎日、続けて祈っていただくのが良いです。

「八難救う聖母に頂礼す」には、全ての戦いと争いを終わらせる力があります。
「吉祥輝く聖母に頂礼す」は、私たちが葛藤を平和的に解決し、互いに思いやりを持てるよう助けてくれます。
「悪趣を閉ざす聖母に頂礼す 善趣へ導く聖母に頂礼す」は、戦争で亡くなった者たちを善趣へ、あるいは解脱へと導いてくれます。
「いつでも御身はともにあり 悲心で守りたまえかし」は、この生でも、来生でも、中有でも、いつでもターラー菩薩が守ってくださるという意味です。

この祈りはアティシャ大師が、乗っておられた船が海に沈みそうになった時に唱えられました。すべてのサンガで唱えられるべき祈りです。とても大切なお祈りですから、意味をよく理解してください。私は毎日毎晩お唱えしております。みなさんのために祈っています。いつもみなさんと共にいます。このような困難な時代には、どうかよく修行をしてください。まとめますと、このような祈りは戦いを収め、慢心と瞋恚のある者の慢心と瞋恚を鎮めるのです。あなた方のことを思っています!ありがとう!ありがとう!

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ダルマ通信

 みなさまとの情報交換のツールとして、一般社団法人日本ガルチェン協会ニュースレター「ダルマ通信」を創刊いたしました。第1巻第1号には、オンライン学習会の学びや海外リトリートの参加録などを掲載しております。ご希望の方には無料でお送りしますので、postmaster@garchen.sakura.ne.jp までご連絡ください。

なお、メールソフトによっては迷惑メールに分類されることがあるようです。ご希望されたのに届かない場合は、念のためにご確認をお願いいたします。

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一般社団法人日本ガルチェン協会

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  日常生活での菩提心の実践をともなう仏教を、ガルチェン・リンポチェのお教えを通じて日本に根づかせたいと願って設立した団体です。ガルチェン・リンポチェのお教えの継承者であるドルズィン・リンポチェに直接にご指導いただいています。

会員募集!

☆ 生きた仏教を学び実践したいと思われる方

☆ ガルチェン・リンポチェとご縁のある方

 

☆ 本会を応援してくださる方

 

            ぜひご入会ください!

 

・正会員  年会費 3千円

   ドルズィン・リンポチェのリトリートおよび復習会へのご案内を差し上げます

   復習会には無料で参加していただけます

 

・賛助会員 年会費 1口1万円

   正会員特典の他、当協会所有のダルマセンターをご使用いただけます

     (詳細はお問い合わせください)

会員規約こちらをクリックして下さい

ごあいさつ

 日本ガルチェン協会は、2020年3月吉日、「一般社団法人日本ガルチェン協会」として再出発いたしました。

 さらに、滋賀県大津市南部に、みなさまのお集まりになれるダルマセンターを手に入れました。これによりガルチェン・リンポチェのお教えの「種」を、小さな「芽」として後世に残すことができます。このダルマの「芽」をさらに大きく育てるため、力を尽くして参ります。

 法友のみなさま、いま一層のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

​                          野田俊作

・ガルチェン・センター基金

ダルマセンターは2階建てで、40人入っていただける広間があります。

 

「ガルチェン・センター基金」はすべてダルマセンターのために活用します。

 

みなさまからのご寄付をお待ちしております。

家具、電化製品、食器、敷物などもご寄付いただけると助かります。ぜひご連絡ください。

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ご入会方法

下記の申込フォームはこちらをクリックして必要事項を記入して送信してください

 

うまくいかない方はこちらのアドレスに直接メールして下さい。→postmaster@garchen.sakura.ne.jp

お布施のご協力をお願いします

~ただ座って瞑想するだけで応用しないなら、修行ではありません。

 修行は応用すること、行動すること、日常の生活の中であなたの為すことのすべてです~

          

(ガルチェン・リンポチェ法話集2 『清浄の道』P65)

会費、基金、その他お布施のお振り込みはこちらにお願い致します

   

ゆうちょ銀行 記号14610 番号23443241

 

(他銀行からの場合 ヨンロクハチ(四六八)普通2344324)

一般社団法人日本ガルチェン協会

日本語通訳へのお礼はみなさまのお布施でまかなっています。日本ガルチェン協会にお振り込みください。こちらでまとめてお渡しいたします。他のご入金と区別するため、必ず振込人名の前に ツ)をつけてください。例:ツ)○○○子

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『ガルチェン・リンポチェ法話集』出版のお知らせ】

2019年ガルチェン・リンポチェご法話集

 

◆ガルチェン・リンポチェ法話集1 修行の道  1,000円

   内容 五重の道のマハームドラーのトルマ灌頂

      ミラレーパの道歌 

      「五重の道のマハームドラー」前行講座 

◆ガルチェン・リンポチェ法話集2 清浄の道   850円   

   内容 白ターラー菩薩の灌頂      

      帰依戒 

​      七つのターラー菩薩讃 

 

 

メールにてご注文ください。おって郵送費込みのお値段をお知らせします。

 

日本ガルチェン協会 postmaster@garchen.sakura.ne.jp

イナさんによる英訳

Thank you for sending me these booklets from the Japan Center. You are benefitting others with them. It would be good to hold discussions groups on these books. I’m grateful to Dorzin Rinpoche for looking after the center, and I’m also grateful to all of you, who look after the center. Many Tashi Delek to you!

In the future, please be harmonious among each other at the center and hold discussion groups. We are together, our minds are together. After we have all died, the center will be our root of virtue. While we are alive, the center is our healing service. The center is very precious, it is like my heart. There is nothing that brings me greater joy than you looking after the center. Tashi Delek!

                                      (by Garchen Rinpoche)

シンガポールDTDLのオンライン「前行法話」にご参加のみなさま

みなさまからからのお礼計25万円をすべて日本語通訳の先生にお渡しいたしました。ここにご報告いたします。

お知らせ

令和2年12月3日午前4時8分、一般社団法人日本ガルチェン協会代表理事野田俊作が息をひきとりました。享年72歳でした。みなさまの生前のご厚情に深く感謝申し上げます。

 

3年前に脳腫瘍を発病して以来、以前のようなアドラー心理学関係の講演や執筆活動はできなくなりましたが、この間も、日本にディクン・カギュの法灯を灯すべく、野田は全力を傾けておりました。自宅で療養しながら毎日お経を読み、翻訳も手がけました。令和元年にはガルチェン・リンポチェとドルズィン・リンポチェを京都にお迎えすることができました。その際のご法話を本の形にして残すこともできました。今年3月に日本ガルチェン協会を社団法人化し、6月には念願のダルマセンターを大津市内に入手いたしました。野田は生涯にするべき仕事をすべてやり終えたのだと思います。9月22日にこのセンターに少人数集って、新しく翻訳した観音成就法を行じました。これが野田の最後の外出になりました。

 

ありがたいことに、ガルチェン・リンポチェとドルズィン・リンポチェが、故人のためにポワを行じてくださいました。49日間、廻向をしてくださいます。野田とご縁のおありのみなさまも、1月19日まで阿弥陀仏のお唱えと、できれば『極楽誓願(ルビ付き)』をお読みいただけましたら幸いに存じます。

 

これからも私どもは野田の遺志を継ぎ、ガルチェン・リンポチェのお教えを学び実践してまいります。なおいっそうのご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

Om Ami Dewa Hri!

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